NFL2004

2005/02/07

ペイトリオッツ強し(続きの続き)

 後半はペイトリオッツが先行、イーグルスが追いつく展開。第4Q早々にペイトリオッツがTDをあげ、残り9分、イーグルス陣4ydまで攻め込む。イーグルスディフェンスが踏ん張り、TDは防いだが、FGを決められ10点差、2ポゼッション差になってしまった。逆の展開になったほうが面白かった。イーグルスも意地を見せ、残り1分55秒TDを返し3点差にした。しかし勝負をかけたオンサイドキックは失敗。しっかりブロックするペイトリオッツの対応は見事だった。それでもディフェンスが頑張り、残り46秒攻撃権を得た。でもフィールドポジションは自陣10yd、タイムアウトはない。ここでボーンヘッド。QBマクナブがエンドゾーンから苦し紛れのパス。スクリメ-ジライン上でウエストブルックがこのパスを捕ってしまった。捕ってはいけなかった。捕っても捕らなくてもフィールドポジションは同じだ。捕らなかったらパス失敗で時間が止まる。時間が止まっても同点に追いつくのは無理だったろうが・・・

 イーグルスに勝つチャンスはなかった。ペイトリオッツは、敵の穴をつくのがうまい。スクリーンプレイでロングゲインし局面を打開した。ウエストブルックのランをほぼ完全に封じ込めた。WRブランチは大爆発しMVPを獲得した。厳密なサラリーキャップで戦力が均衡すると、ヘッドコーチの能力が大きなウエイトを占めてくる。ベリチックは「スターは入らない。必要なのは私の戦術を確実に実行できる選手だ」と言っている。そして名将ベリチックはシーズン21連勝、プレーオフ9連勝を記録した。選手たちは与えられた任務を全うした。QBブレイディの沈着冷静なクオーターバッキングも光った。

 来シーズンも楽しみだ。9月が待ち遠しい。年はとりたくないが・・・

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ペイトリオッツ強し(続き)

 コイントスでずっこけた。でっかいコインを小学生くらいの子供が投げたが全く回転せずに落ちた。オーバータイムと違って、このコイントスはどちらでもいいが(笑)

 イーグルスのエースWRオーエンスが強行出場してきた。やはりスーパーボウルは無理する値打ちがある。12月に右足首を骨折し、まだボルトが入ったままだ。本人曰く、調子は背番号と同じとのこと、すなわち81%だ。本当だったと思う。囮かなとも思ったが、エースレシーバーとしてプレイし、それなりに活躍した。イーグルスのQBマクナブは緊張からか調子がおかしい。パスが浮き気味。ペイトリオッツ・ディフェンスのプレッシャーのためか。ペイトリオッツ・ヘッドコーチ・ベリチックの変幻自在な戦術にパニックったか。

 第1Q終盤、イーグルスはレッドゾーンまで攻め込みながら、インターセプトを喫した。これが結果的に大きく響いた。ペイトリオッツの不必要な反則もあって、ゴール前まで攻め込んだ。が、QBサックを喫して大きく後退、さらにはエンドゾーン内でインターセプトされた。ところが別の場所でイリーガルコンタクトの反則があって、インターセプトは取り消され、おまけにオートマティックファーストダウンまで得た。このラッキーなチャンスにもう一度インターセプトされるとは・・・ペイトリオッツの底力か。

 もうひとつイーグルスにとって痛かったのは第2Q終盤のミスパントだ。ペイトリオッツは敵レッドゾーンまで攻め込み同点のチャンス。ところがQBブレイディとRBフォークがプレイアクションのフェイクでミス。ボールが地面に転がりイーグルスがリカバーした。しかし、ペイトリオッツのディフェンスが踏ん張り、イーグルスをパントに追い込んだ。このパントがたった29ydしか飛ばず、ペイトリオッツにイーグルス陣37ydというよいフィールドポジションを与えてしまった。このミスを逃さないのがペイトリオッツだ。このシリーズを同点TDに結びつけた。

 後半は次の記事で

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ペイトリオッツ強し

 第39回スーパーボウルは、ニューイングランド・ペイトリオッツが24対21で、フィラデルフィア・イーグルスを破った。点差だけみると接戦のようだが、ペイトリオッツの完勝だった。ペイトリオッツはこれでスーパーボール2連覇、この4年間で3回制覇したことになる。戦力均衡が厳密に計られるようになったNFLでは奇跡的なことだ。

 サラリーキャップ(選手の年俸総額の上限)が定められているため、名選手ばかり集めるわけにはいかない。成績がよいと当然選手の年俸が上がるし、有望な新人も毎年入ってくるのだから、残したい選手も放出せざるを得なくなる。選手の希望による移籍もかなり自由だ。怪我もつきものだから、Roster(登録選手)53名を考えてDepth Chart(選手層)も厚くしなければならない。限られた予算内でのやりくりは大変だ。よって毎年、チームの顔以外の選手はかなり入れ替わることになる。ドラフトも完全ウエーバー制だ。前年の下位チームから指名していく。ドラフトの指名順位を使ったトレードも行われる。テレビ放映権などはNFLが管理し、個々のチームに平等に分配される。だから、グリーンベイのような小さな田舎町をフランチャイズにしていても経営していけるのだ。戦力均衡がうまく計られているので、接戦が多く試合が面白い。NFLリーグ全体が繁栄するようにシステムが考えられている。そうして全米一の人気スポーツになった。スーパーボウルは、視聴率40%を越え、視聴者数1億3000万以上、30秒のスポットCM料金は、平均240万ドルという、アメリカいや世界最大のお化けイベントに成長した。CMも各社スーパーボウル用に力をいれて製作している。残念ながら日本ではカットされて見れない。

 日本のプロ野球もNFLを見習って欲しい。自分の球団の利益ばかり考えて、プロ野球リーグ自体の発展を考えていない。NFLではリーグが会社でチームはその一部門のような感じだが、日本のプロ野球は個々のチームが会社なので全体のことが考えられない。サッカーのJリーグはその点を考えている。巨人だけが、金にものをいわせていい選手ばかり集めるのは不愉快だし面白くない。長年、阪神ファンをやってきたが、巨人のもたらす利益に尻尾をふる姿勢にはいやになった。放映権料を分配するまで踏み込まなくても、12球団の選手の総年俸を12で割ったものをサラリーキャップとすれば、戦力も均衡してもっと面白くなるだろう。球団の赤字もかなり改善するはずだ。時代は確実に変わってきている。このままでいけば、プロ野球はどんどん衰退していくだろう。

 脱線してしまった。試合の感想は次の記事で

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2005/01/24

AFC Championship

 ニューイングランド・ペイトリオッツ対ピッツバーグ・スティーラーズ。ペイトリオッツの完勝だった。スティーラーズは、3つのインターセプト(1インターセプトTD)を含む4つのターンオーバーを喫しては、勝ち目がなかった。QBロスリスバーガーは、レギュラーシーズン終盤から調子がおかしい。前半あれほど精彩をはなったのに。どこか故障でもあるのだろうか。

 スーパーボールでは、ペイトリオッツの2連覇、4年で3勝を阻止して欲しい。イーグルス頑張れ!!!

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NFC Championship

 我がアトランタ・ファルコンズの完敗。QBヴィックのランが、フィラデルフィア・イーグルスディフェンスの前に完全に封じ込められた。両チームのパンターの差も影響した。ファルコンズのPモーアのパントが飛ばず、敵に良いフィールドポジションを与えてしまった。 ATL 10-27 PHI

 スーパーボールはイーグルスを応援しよう。オーエンスは復帰できるんだろうか

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2005/01/16

NFC Divisinal Playoffs 

 いよいよ我がアトランタ・ファルコンズ登場。相手はセントルイス・ラムズ。第2週で対戦し完璧にやっつけた。その試合を見てからファルコンズを応援している。開始早々、QBヴィックの足によるロングゲイン。RBダンも独走TD、第1Qで100ヤードを超えた。ラムズの弱いランディフェンスを粉砕した。リターナーのロッサムも大活躍した。前半こそラムズの反撃を許したが、後半は大差をつけ、セーフティまで記録した。ゲームスタッツはここ

 もう1試合は、ミネソタ・ヴァイキングス対フィラデルフィア・イーグルス。ヴァイキングスのエースWRモスが、パッカーズ戦の"mooning"事件で叩かれた。こういう時のモスは大活躍するのだが、イーグルス戦では、全く精彩を欠いた。QBマクナブ率いるイーグルスの完勝だった。エースWRオーエンスの穴を感じさせなかった。

 今週末はいよいよカンファレンス・チャンピオンシップだ。イーグルスは4年連続出場だが、一度もスーパーボール進出を果たしていない。悲願達成なるか。ファルコンズは、QBヴィックの動きを封じられれば苦しい。イーグルスのMLBトロッターのラン守備は素晴らしい。ディフェンスでは、強力なラインでイーグルスのQBマクナブにプレッシャーをかけ続けたい。グランドコンディションが良いことを望む。いずれにしても楽しみだ。

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AFC Divisinal Playoffs

 ニューヨーク・ジェッツ対ピッツバーグ・スティーラーズは、レギュラーシーズン15勝1敗のスティーラーズが九死に一生を得て辛くも勝った。スティーラーズのディフェンスは良かった。奪われたのはFGの3点だけ。あとはパントリターンTDとインターセプトリターンTDだ。しかしQBロスリスバーガーの出来は悪かった。利き手に手袋をしてパスを投げていた。微妙なコントロールが狂うだろう。何かトラブルがあるのだろうか。ジェッツのKブライエンの失敗のおかげで勝たしてもらったようなものだ。残り2分2秒、勝ち越しの47ヤードFGを失敗。これはクロスバーに当たって手前に撥ね返る不運があり惜しかった。直後のスティーラーズの攻撃でQBロスリスバーガーからインターセプトを奪い、攻撃権を得て、残り4秒、43ヤードのFGを狙う。誰もがスティーラーズの負けを確信したが、キックは大きく外れた。

 インディアナポリス・コルツ対ニューイングランド・ペイトリオッツ。ペイトリオッツの本拠ジレットスタジアムは、雪が降りつける悪天候。これでコルツの勝ちはないと思った。シーズン49TDパスのNFL新記録を樹立したQBマニングを中心とするハイパワーオフェンスはペイトリオッツの前に封じられ、一つのTDも奪えなかった。コルツがペイトリオッツにプレーオフで勝つには、ホームフィールドアドバンテイジを取りたい。コルツの本拠、ドームでやれば天候に左右されないし、マニング得意のオーディブルがクラウドノイズで邪魔されることもない。

 カンファレンス・チャンピオンシップだが、QBロスリスバーガーがジェッツ戦のようなプレイだと勝ち目がないだろう。手袋を脱いでくるか・・・

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2005/01/10

Wild Card Playoffs on Sunday

 昨日の大熱戦とはうって変わって、大味な試合となった。デンヴァー・ブロンコス対インディアナポリス・コルツは、昨年と同顔合わせになった。昨年は、コルツの圧勝。雪辱を期したブロンコスだが、QBマニングを中心とするコルツの爆発的な攻撃力の前にはなすすべなかった。

 ミネソタ・ヴァイキングス対グリーンベイ・パッカーズは、同地区の宿命のライバル。レギュラーシーズンでは、いずれもスコア34対31、終了直前のFGで勝負が決まる大接戦だったが、パッカーズが2勝している。パッカーズのQBファーブが4インターセプトを喫したの対し、ヴァイキングスのQBカルペッパーは、4TDパスを通し、ランでも54ヤード獲得した。QBの出来が違いすぎた。最終週、ほとんど時間はなかったが、味方がオンサイドキックを試みている最中にロッカールームに引き上げて物議をかもしたWRモスだが、やはり天才。足を引きずりながらも2TDパスをキャッチした。ボリュームの異様に大きいヘアースタイルには笑った。111


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2005/01/09

Wild Card Playoffs on Saturday

 いやぁーやっぱりワイルドカードは大接戦になりますね。待ちに待ったポストシーズンゲーム。山に行くでもないのに6時に起きた。G+でライブ。向こうのコマーシャルタイム、Gaoraのライブは解説やリプレイが入るのに、G+は過去の試合映像を流しているだけ。改善して欲しい。

 セントルイス・ラムズ対シアトル・シーホークス、同地区のライバル、レギュラーシーズンでは、ラムズが2勝している。ホームのシーホークスは、第2Q初め3対14とリードされたが、第4Q序盤に20対17と逆転した。すぐ同点に追いつかれ、残り2分11秒、TDパスを通され20対27とリードされた。しかし、ここからがNFLの最もスリリングなところ。ツーミニットオフェンスだ。期待通りシーホークスはドライブし、残り27秒あと5ヤードまで進む。しかし4thダウン、QBハッセルベックはつかまりそうになりながら必死に逃げて投げる。ボールは低く強かったが、エンドゾーンのレシーバーの手に。一瞬、同点かと思ったが無常にもボールがこぼれた。

 休むまもなくニューヨーク・ジェッツ対サンディエゴ・チャージャーズを観戦。やっぱりGAORAはいい。10対17とリードされたチャージャーズは第4Q残り1分11秒で敵陣1ヤードまで攻め込む。しかし3rdダウンのランは止められる。4thダウン最後の攻撃、パス失敗し、万事休すと思われたが、ジェッツのLBバートンが痛恨の反則、Roughing the Passerを犯してしまう。全く無駄な反則、勢いとはいえ右のエルボーパンチは余計だった。しかし1stダウンだが残り16秒、タイムアウトはない。あと攻撃が1回しかないと思い時間を進めたのがあだとなるかとも思われたが、次のプレイでTDパスを通しオーバータイムに持ち込んだ。コイントスにも勝って先に攻撃権を得て流れは完全にチャージャーズへ。そして残り4分23秒、フィールドゴール圏内にボールを持ち込み勝利は確実なものと思われた。決めてあたりまえのキッカーにかかるプレッシャーは尋常ではない。ルーキーのキッカーケディングが40ヤードFGをまさかの失敗。ホームの観衆も意気消沈。流れは再びジェッツに。残り8秒、Kブライエンが決勝の28ヤードFGを成功させ、開始早々の33ヤードFGを失敗を帳消しにした。

 小林由佳ちゃんが来るので、フットボールを見てからOCSへ行く予定だったが、オーバータイムに突入する大熱戦で遅くなってしまった。パートナーの誕生日で夜は食事に行く約束だったので、結局OCSに行かなかった。

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2004/12/28

理想のクォーターバック

 CBS?だったか、NFLの中継を見ていたら、理想のクォーターバックなるキャプションが出ていた。頭は、コルツのマニング、肩はバイキングスのカルペッパー、足はファルコンズのヴィック、ハートはパッカーズのファーブということだった。理想のクライマーに当てはめるとどうなるんだろか・・・?
 さて我がファルコンズは、第15週で、5連勝中のパンサーズと対戦。第3クォーター終了時24対10とリードしながら、第4クォーターに連続3TDを奪われ逆転された。しかし終了間際ヴィックにしかない「足」で同点TDを奪い、オーバータイムでフィールドゴールを決め、パンサーズを破った。タレント揃いのNFLで個人の力で何とかしてしまう。相手チームにとってこれほど守りにくいことはないだろう。そのヴィック24才にして、NFL最高の総額1億3000万ドル(約136億5000万円)で、10年契約を結んだ。走るQBなので怪我の危険性も高い。10年間働き続けられることを願っている。
 私も人気blogランキングに登録してみた。現在18位。

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