NFL2005

2006/02/06

おめでとうスティーラーズ

第40回スーパーボウル
 シアトル・シーホークス対ピッツバーグ・スティーラーズ

 立ち上がりのスティーラーズはいつもと違った。ピッツバーグファンの多いデトロイトはホーム同然なのに、最初のシリーズで2度もフォールススタートを犯した。プレーオフではアウエーのクラウドノイズの中でもほとんど犯さなかったのに・・・そして3シリーズ続けてスリーアンドアウトに抑えられた。第4シリーズに初めてファーストダウンを奪うが、ロスリスバーガーのパスが悪くインターセプトを喫してしまう。一方シーホークスは、攻め込みながらも反則などで自滅、3点しか奪えなかったのが痛かった。

 やっと第2クォーター後半、ドライブを開始する。苦し紛れのショベルパスがWRウォードに通り12ヤードゲイン。そのあと初めてきれいなパスをWRウイルソンに通し、シアトル陣22ヤードに攻め込んだ。次のプレー、タッチダウンパスが通ったと思われたが、ウォードがまさかの落球。その後、反則、サックで後退し、サードダウン28ヤードと苦しくなる。このプレイも崩れた。ロスリスバーガーは左に逃げ、レシーバーを探す。山なりのパス、ウォードが敵と競り合いながら見事にキャッチ、37ヤードゲインし、さっきの失敗を挽回した。ウォードは足も速くなく、背も高くないが、人には強い。

 残り3ヤード、RBベティスが2回突っ込むが止められた。サードダウン残り1ヤード、勝負のプレーは何か・・・私は、クォーターバックドローを予想した。スティーラーズが用意したプレーは、プレーアクションではなく、ベティスをリードブロッカーにして、まるでランニングバックのようにロスリスバーガーを突っ込ませるものだった。シーホークスも対応して必死に止める。微妙だったがぎりぎりタッチダウンとなった。(7-3)

 シーホークスとって痛かったのは、後半開始早々のプレー。反対側のガード、フェネカをプルアウトさせて外にブロック、内側に走路を空け、RBパーカーを走らせた。このプレーは見事にはまり、一線、二線を越えると誰もいなかった。やすやすと走りきり75ヤードのタッチダウンラン。スーパーボール記録になった。(14-3)

 そして、第3クォーター残り7分52秒、シーホークス陣残り6ヤードまで攻め込む。ここでフィールドゴールでも得点をあげれば勝負はほぼ決まる。ウイルソンへ右コーナーパターンのパス。奥に投げ込めば楽々タッチダウンだった。ところがロスリスバーガーの手元が狂った(と私は思っている)。パスは短くなり、CBハーンドンがインターセプト。76ヤードリターンした。これもスーパーボール記録らしい。直後のシリーズで、ハッセルベックがTEスティーブンスにタッチダウンパスを通した。このスティーブンス、試合前にビッグマウスで物議をかもしてきた割には、落球ミスが多かった。タッチダウンもワイドオープンなのにこわごわキャッチしていた。(14-10)

 これで試合がわからなくなった。が、シアトルにミスが出る。第4クォーター残り10分54秒、ピッツバーグ陣27ヤードまで攻め込みながら、ハッセルベックが誰もいないところに投げてしまい、インターセプトを喫する。これでまた流れが変わった。

 スティーラーズはオーソドックスに攻めながら、必ず練りに練ったスペシャルプレーを用意している。第4クォーター残り9分4秒、シーホークス陣43ヤード、ロスリスバーガーがパーカーにピッチ、パーカーがWRランドレルにハンドオフ、リバースプレーだ。もちろん伏線はちゃんと張ってある。前半、逆サイドで、ボールキャリアーはウォードだったが、リバースで大きくゲインしている。ディフェンスバックがひっかかった。大学時代クォーターバックだったランドレルは、フリーになったウォードにどんぴしゃのタッチダウンパスを通した。ランドレルがパスを投げるプレー、何度か成功しているので、シーホークスも警戒していたはずだが、見事に成功した。(21-10)

 最後に、守備のスペシャルプレー。第4クォーター残り6分36秒、この試合初めてコーナーバックブリッツをしかけ、クォーターバックサック。パントに追い込み、試合を決めた。シーホークスは左サイドへのパスプレー、その反対サイドからのブリッツだった。プレーコールが見事に当たった。

 シーホークスの反則、ミスにも助けられたが、スティーラーズの見事な勝利だった。14年目で2度目のスーパーボール出場、そして10年前の借りを返したビル・カウワーヘッドコーチ、カウワーを信頼し続けたルーニーオーナー、ほんとうにうれしそうだった。

 デトロイト出身のベティス(愛称バス)は、バスの終着駅はここデトロイトだと思うと引退をはっきり表明した。「バスをデトロイトへ連れて行こう」を合い言葉に頑張ってきたスティーラーズ。7勝5敗と瀬戸際まで追い込まれたが、その後8連勝して第6シード(最下位シード)ながらスーパーボールを制覇した。

 ビンスロンバルディトロフィーを受け取るカウワー、スーパーボールMVPのウォードも家族と共に表彰を受けていた。他の選手たちも試合後は家族と悦びを分かち合っていた。ちなみにポラマルの奥さんはポラマルと同じ髪型だった。
 
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2006/01/23

Conference Championships

 どちらも一方的な試合になってしまいました。さすがにスーパーボール出場を決める試合になると、NHKのスポーツニュースでも取り上げていました。

AFC ピッツバーグ・スティーラーズ@デンバー・ブロンコス

 スティーラーズの完勝。レギュラーシーズンは、ロスリスバーガーの怪我もあって、7勝5敗と追い込まれたが、その後4連勝して、プレーオフ最後の切符を獲得した。シード6位チームがスーパーボール出場するのは初めてらしい。ロスリスバーガーの落ち着き払ったクォーターバッキングは見事だった。とても2年目とは思えない。風貌も老けている。それに引き替え、デンバー・ブロンコスのQBプラマーはさんざんだった。レギュラーシーズンは、欠点だったターンオーバーが少なくなり、成長したと言われていたが、この試合では、2インターセプト、2ファンブルロスを喫してしまった。スティーラーズは、プレーオフ、アウエーで3連勝。アウエーの不利を感じさせないというか、レギュラーーシーズンからアウエーで強みを発揮する。

NFC カロライナ・パンサーズ@シアトル・シーホークス

 パンサーズは先週のベアーズ戦でRBフォスターが負傷。先発した第3RBのゴーイングスも、ヘルメット同士がぶつかるハードヒットを受け、脳震盪で退場。事実上ランプレーが出せなくなった。エースレシーバーのスミスが徹底マークされ、攻め手を失い、QBデロームは、3インターセプトを喫した。守備でも、シーホークスRBアレキサンダーに132ヤードも走られ、全く勝ち味がなかった。

 シーホークスのホーム、 クウェスト・フィールドのクラウドノイズはすさまじい。100フォンあるそうだ。電車が横を通るときのレベルらしい。相手チームは、QBのコールが聞こえず、著しく不利になる。シーホークスのオーナーのポール・アレン(マイクロソフト創業者)が、水色に12を染め抜いた旗をかかげて、観客をさらに盛り上げた。つまり、ホームの観客は12番目の選手と言うことだ。

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2006/01/18

NFC Divisinal playoffs

ワシントン・レッドスキンズ@シアトル・シーホークス

 MVPを獲得したシーホークスRBアレキサンダーが最初のボールキャリーでファンブルロスト。敵陣11ヤードまで攻め込みながらのターンオーバーだった。さらには、第1Q途中に脳震盪で退場。その後プレーせずサイドラインで過ごした。しかし、次週のチャンピオンシップには出場予定だ。

 シーホークスは、5つもファンブルし、そのうち3つはターンオーバーになるまずい試合運びだったが、ワシントンのふがいなさにも助けられて、20対10で勝利した。

カロライナ・パンサーズ@シカゴ・ベアーズ

 パンサーズが、シカゴの強力ディフェンスを破り、デローム、スミスのホットラインが爆発した。ただ、RBフォスターが右足首を負傷し、今季絶望になったのが痛い。肩を負傷したDEジュリアス・ペッパーズの出場も微妙だ。

 怪我のため、レギュラーシーズンにたった1試合にしか先発していない、シカゴQBグロスマンは健闘したが及ばなかった。

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2006/01/17

天は最後にスティーラーズを勝たせた

AFC Divisional Playoff
ピッツバーグ・スティーラーズ@インディアナポリス・コルツ

 いやー、すごい試合になりました。フットボールファンの記憶に残る試合になるでしょう。

 スティーラーズが完璧な試合運びで、第3Qまで21-3と大きくリード。しかし、ペイトン・マニング率いるコルツオフェンスは爆発力があるので、まだわからない。

 伏線は、第3Q中盤、ロスリスバーガーがサックされたところ、どうも指を痛めたらしい。それまでのパス中心の攻撃から、極端にランに偏った攻撃となった。時間を進めたいという意図もあったろうが、パスの弾道が少しおかしくなった。

 序曲は、第3Q終了間際のコルツ自陣36でのフォースダウン2。コルツヘッドコーチ、トニー・ダンジーはパントチームを送り込もうとするが、マニングがそれを押しとどめてギャンブルに出る。失敗すれば確実に相手に得点されるフィールドポジション。試合が決まってしまう。しかしマニングの賭けは成功、ストークリーにパスを通した。そして、第4Q開始早々50ヤードのタッチダウンパスを通した。21-10。

 次のドラマは、第4Q残り5分33秒。ポラマルが信じられないほど素早い反応で、短い中央へのフックパスを、横っ飛びでインターセプト。一回転して起きあがり、走り出そうとしたとき、自分の膝がボールに当たり、ファンブル、しかし、自分でリカバーした。ダンジーはダメ元でチャレンジ。ターンオーバーなら試合が決まってしまう。ところがところがだ、何と何とチャレンジ成功。判定は覆り、パス失敗となり、コルツは命拾いした。パスを横っ飛びでキャッチ、一回転して起きあがるまでの「長い」時間ボールを保持していたのに、キャッチが認められないのは明らかにおかしい。サイドラインやエンドゾーンで両足が1、2とつけばキャッチが認められる。明らかにそれより長い時間ボールを保持していた。疑惑の判定どころか明らかに誤審だ。NFLもあとで誤審だったと認めた。判定に助けられたコルツはドライブを続け、タッチダウン。さらに2点コンバージョンも成功させ、1フィールドゴール差とした。21-18。

 残り2分31秒、自陣18で、コルツが攻撃権を得る。時間は十分ある。しかし、ピッツバーグディフェンスが踏ん張り、フォースダウンギャンブルに追い込み、ゴール前2ヤードで、マニングをサック、攻撃権を得る。残り1分20秒、試合は決まったと誰もが思った。しかし、まだ最大のドラマが待っていた。

 信じられないことが起こった。コルツにとっては奇跡が、スティーラーズにとっては悪夢が・・・

 ベティスがボールを持って突っ込む。ボールセキュリティに優れたベティスにしては不用意だった。別にタッチダウンをあげなくても、ファンブルさえ、ターンオーバーさえなければ勝てるのに。タックルした選手のヘルメットがボールに入りファンブル、ボールが跳ねた。コルツCBニック・ハーパーがボールを取って走り出す。前には誰もいない。逆転リターンタッチダウンだ・・・ ここでも神のいたずらが・・・ このニックハーパー、家庭内暴力で奥さんに膝をナイフで切られていた・・・ ピッツバーグQBロスリスバーガーが身を投げ出し必死に手を伸ばす。ぎりぎり足首に手がかかり、バランスを崩したニックハーパーはタックルされた。

 残り1分、自陣42からコルツの攻撃。そして、残り21秒、バンダージャグトが46ヤードの同点フィールドゴールを狙う。オーバータイム突入必至、オーバータイムになれば、指を痛めたロスリスバーガーでは勝ち目が薄い。超一流RBでありながら、スーパーボールに出たい一心で、バックアップに落ちて給料を下げられながら、チームのためにプレイしてきたベティス。皆から愛されてきたが、今シーズン限りで引退を表明している。でも、この試合に負けたらベティスは引退できないだろう。

 しかし、キッカーにかかる重圧は計り知れない。今シーズン、ホームのRCAドームで一度もキックを失敗していないバンダージャクトのキックは、大きく右に外れた。神はピッツバーグにほほえんだ。

 ピッツバーグ、ヘッドコーチ、ビル・カウワーの戦略、戦術は素晴らしかった。前半は、あのマニングを混乱させ、攻撃では、意表をついてパスを多用した。選手も冷静にプレイして、反則をほとんど犯さなかった。敵地ドームのクラウドノイズにかかわらずフォールス・スタートを全く犯さなかった。これは特筆すべきことだ。ピッツバーグの選手は素晴らしく集中していた。

 コルツは、レギュラーシーズン13連勝して、念願のホームフィールド・アドバンテイジを獲得した。本拠がドームなので、寒冷地での外の試合は慣れていないし、敵地のクラウドノイズでマニング得意のオーディブルが出しにくい。スーパーボールを制覇する最大のチャンスだった。来年は、サラリーキャップの関係で、トリプレットの一人、RBエジャリン・ジェームスがおそらくチームを去るだろう。残り3試合が消化試合になってしまい、いい流れが途絶えた。さらに悪いことには、昨年暮れに、ヘッドコーチ、ダンジーの息子が自殺するという不幸に見舞われた。マニングは、プレーオフには勝てないという「定説」をまたしても崩せなかった。

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2006/01/16

王者ペイトリオッツは自滅

AFC Divisional Playoff
ニューイングランド・ペイトリオッツ@デンバー・ブロンコス

 スーパーボール3連覇を目指すペイトリオッツは、王者らしからぬ戦いで自滅した。3ファンブルロスト、特にキックオフ、パントリターンでのファンブルは痛かった。ブレイディも2インターセプトを喫した。ブロンコスは、ターンオーバーを着実に得点に結びつけた。

 勝負を決めたのは、デンバー10対6リードで迎えた、第3Q残り1分3秒。ペイトリオッツは敵陣5ヤードまで攻め込む。ブレイディのタッチダウンを狙ったパスは、エンドゾーン内でチャンプ・ベイリーにインターセプトされた。そのまま100ヤードリターン、敵陣1ヤードまで迫った。

 勝負を決めたこのプレー、最後まで油断してはいけないということをまざまざと感じさせた。チャンプ・ベイリーは、エンドゾーンに近づき、タッチダウンを確信、スピードも緩め、ボールも内側にだらりと下げた。ブロッカーも2人余っている。しかし、逆サイドから最後まであきらめずに追いかけていた選手がいた。ペイトリオッツTEベン・ワトソン。ブロッカーもチャンプ・ベイリーも気づかなかった。エンドゾーン直前でタックル。ボールは前方に飛んだ。デンバーにとって幸運だったのは、ボールがエンドゾーン手前1ヤードで出たと判定されたこと。もしエンドゾーン内のサイドラインを出ていたらタッチバックとなり、ペイトリオッツの攻撃ななってしまうところだった。ペイトリオッツはチャレンジしたが、判定は覆らなかった。続くプレーでブロンコスはタッチダウンをあげ突き放した。

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2006/01/09

AFC Wildcard playof on Sunday

ピッツバーグ・スティーラーズVSシンシナティ・ベンガルズ

 ベンガルズのQBカーソン・パーマーがわずか2プレイ目に負傷退場。ベンガルズの15年ぶり、本拠では初めてのプレーオフは終わった。WRクリス・ヘンリーに66ヤードのロングパスを成功させ、スタジアムが歓喜に包まれる。ところがパスを投げ終わったパーマーがグラウンドに倒れたまま起きあがれない。パスを投げた直後、スティーラーズDE K.von Oelhoffenのタックルを受け、左膝が内側に折れた。不可抗力だった。審判もラフィンザパッサーを取らなかった。パーマーはカートに乗せられて退場、スタジアムは凍りついた。診断の結果は、左膝前十字靱帯断裂の重傷。2006年シーズンに間に合うことを強く祈る。

 前半は、一昨年までスターターだったセカンドQBキトナが頑張り、17対14とリードして折り返したが、後半スティーラーズが対応を変えてくると、全く得点することができなかった。

 スティラーズは、練りに練ったスペシャルプレーを用意していた。一つは、バス(RBベティス)にピッチしてパスを投げさせる。レシーバーは完全にフリーになっていたが、ベティスがピッチされたパスをジャッグル、パスのコントロールをミスした。

 もう一つは、ショットガン体型で、QBにスナップすると見せかけて、WRランドレルにスナップ。トリックプレーでランと思われたが、右に流れたランドレルから左に流れたQBロスリスバーガーにラテラルパス、フリーになったレシーバーにロスリスバーガーが易々とタッチダウンパスを通した。ランドレルは大学時代クォーターバッグだったとのこと。パスもうまかった。

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NFC Wildcard playof on Sunday

カロライナ・パンサーズVSニューヨーク・ジャイアンツ

 パンサーズの圧勝、ジャイアンツをシャットアウトした。パンサーズは、RBフォスターのランが面白いように進んだ。一方、ジャイアンツRBティキ・バーバー(レギュラーシーズン獲得ヤード2位)のランを封じ込めた。そして、イーライ・マニングにパスを投げさせ、3インターセプトと1ファンブルロスを奪った。イーライはメダパニをかけられたかのように混乱した。2年目の若いクォーターバックにプレイオフの恐ろしさを存分に味あわせた。イーライも、マニング一家はプレーオフに弱い、というジンクスを覆せなかった。これを糧に、来年の捲土重来に期待したい。

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2006/01/08

AFC Wildcard playof on Saturday

ニューイングランド・ペイトリオッツVSジャクソンビル・ジャガーズ

 史上初のスーパーボール3連覇を目指す王者ペイトリオッツの圧勝だった。 レギュラーシーズン前半は、けが人も多く、プレーオフ出場すら危ぶまれたが、後半に立て直してきた。ジャガーズは、コルツと同じディヴィジョンながら12勝4敗と好成績でプレーオフ進出したが、パスの落球などミスが多く、実力を発揮できなかった。

 Gaoraの河口・有馬コンビの中継はよい。現地の実況もしっかり聞いて、的確な解説をしてくれる。試合を決定づけたインターセプトリターンタッチダウン。クォーターバックがコーナーバックのマンツーマンフェイクにひっかかるプレーをうまく説明していた。G+の松本さんとは大違いだ。

 松本さん、タンパベイの幻に終わった同点タッチダウン パスキャッチしたかどうかの判定をめぐるチャレンジ、エンドゾーン内なのに、「たとえファンブルでも自分でリカバーしたからタッチダウンだ」というお馬鹿な解説を何度も繰り返していた。エンドゾーン内だからファンブル、リカバーは全く関係がない。攻撃側選手のパスキャッチが認められれば、その時点でタッチダウンとなりプレーは終わりだ。ファンブルはあり得ない。ファンブルということは、パスキャッチが成立した後ということになり、タッチダウンが成立してプレーは終わっている。

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NFC Wildcard playof on Saturday

 6時に起きてG+のライブで見る。解説は、松本さんとアベナチさんの最悪コンビ。松本さん、自分の持論を展開するのではなく、プレーに即した解説をしていただけませんかね。向こうのコマーシャルタイムに過去の映像を流すのも興ざめだ。今見ているGaoraのライブでは、解説とリプレイを流している。えらい違いだ。

タンパベイ・バッカニアーズVSワシントン・レッドスキンズ。

 タンパベイの自滅だった。自陣奥深くのインターセプト、ファンブルリターンで、2タッチダウンも奪われ、14点もハンデを負ってしまった。

 攻撃は両チームとの低調。というかヘボかった。レッドスキンズはトータルヤードわずか120ヤード、タンパベイの半分以下、攻撃で取った得点は3点のみだった。勝たしてもらった。

game statsはここ

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2006/01/03

慕われていたDick Vermeil

 Kansas City Chiefs、ホームのArrowheadで行われた最終戦に勝利したが、Steelersが勝ったため、プレーオフ出場を逃がした。引退を表明したヘッドコーチDick Vermeilの最後の試合になった。

 試合終了前から、バーミールを讃えるムード一色になった。場内のスクリーンもバーミールの表情を映し出している。チーフスの選手たちが、次々とバーミールと抱き合っている。

 通常こういうシーンでは、抱き合っていても、儀礼的だと感じられることが多い。でも、チーフスの選手たちはほんとうにバーミールが好きだった。トレント・グリーンもゴンザレスもいい顔していた。ダンテ・ホールは涙まで浮かべていた。ゲータレードシャワーも浴びていた。

 バーミール69歳、いつも眩しそうな顔をして怖そうなイメージだ。でも選手たちに慕われていた。河口は、「バーミールは選手のemotionを大事にするヘッドコーチだ」と言っていた。「権力者」である「監督」がこれほど選手に好かれていたのは驚きだった。指導者はかくあるべきだが難しい。

(注) ゲータレードシャワー:アメリカンフットボールのビッグゲームで、勝敗が決定した終盤に、勝者側の選手がヘッドコーチに感謝と祝福の意味を込めて、大きなタンクに入ったゲータレードを掛ける儀式。NHKでは商品名を避けるためスポーツドリンクシャワーと言っている(笑)

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